体内ミネラルバランス調律について

私たち人間に必要不可欠なミネラル

人間だけでなく、地球上に存在するあらゆる生物にとって必要な栄養素でもあります。

生命の誕生に無くてはならないもの、それがミネラルでした。

地球上には数多くの生物が存在していますが、驚くことに体液のミネラルバランスが酷似しており、それが、古代の海の塩分濃度と同じと言われているそうです。

現代の海は太古に比べ3倍の塩分濃度らしいです。

島国である日本は大陸に比べ土壌にミネラルが少なく、塩田法という海水を天日干しにして塩を作り、ミネラルを摂取していました。
しかしながら、1972年に塩業近代化臨時措置法が施行され、塩田法は全て廃止されてしまいました。
それ以降、イオン交換膜法で作った精製塩が主流となります。
この製法ではナトリウム以外のミネラルが製造過程で取り除かれており、人間に必要なミネラル分をほとんど含みません。

ミネラル不足は人間の身体に様々な影響を及ぼします。

島国であり、ただでさえミネラルが不足しがちな日本において、更にミネラル不足が進行してしまった原因です。

ミネラルの働き

  • 骨や歯などの身体の構成材料として働く
  • 生体機能の調整を行う
  • タンパク質などと結合して働く

体内で物質の結合や分解が行われるために必須の栄養素で、ビタミンのような働きをします。体液に溶けてイオンとして存在し、体内の環境を一定に保つために欠かせません。

ミネラル不足は身体の機能が正常に働きません。
この状態でいくら良い治療やトレーニングを受けてもほぼ意味は無いでしょう。
特に神経伝達がうまくいかなければ力も発揮できません。
アスリートにとっては致命的な事です。

慢性的なミネラル不足

本来は食事から摂れていたミネラル。
年々栄養素が減ってきている野菜。

「水や大気汚染」「土壌の枯れ」「精製・加工食品」「食品添加物」の影響も多く、必須ミネラルは欠乏傾向にあります。

おまけに島国である日本は、古来から魚食をする事でミネラルも摂取してきましたが、現代は水(工業排水)や大気汚染から重金属の問題が付いてきます。

そこで更に重要になってくるのが、代謝機能です。

化学物質、重金属が食事から体内に入ってきてしまう現代。
それらを除去するために代謝機能のほとんどが使われてしまいます。
結果、本来あるべき機能が働かず、細胞の修復がしにくくなり、長引く慢性痛の原因となってしまいます。

代謝機能を上げるためにもミネラルバランス調律が必要になります。

ミネラル調律には、体内のミネラル成分と近い、海洋深層水から作られたスプレー等を使用します。

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