
体内水分
人の身体の70%は水分といわれていますが、その水分とは?
エネルギーを作り出すとき、ATP合成時に代謝水というものが出来ます。
これが体内の水分です。
ただただ水分をとれば良いという訳ではありません。
エネルギーを作り出さないといけないです。
単純に言うと、動けと言う事です。
高齢になると、ただでさえ体内水分は少なくなります。
運動する機会もへると、ますますエネルギー生産をしなくなります。代謝水も生成されなくなるので、より体内水分は減ります。
体内水分が少ないという事は、水に存在するミネラルも少ないという事です。
ミネラルは電気を作ります。
その電気は、神経伝達に使われ筋肉を動かします。
それが少ないと言うことは、動きも鈍くなります。
今の若い子達も、ゲームばかりで動かないと同じ状況に陥ります。
身体を動かすことは、細胞レベルで重要な事です。