効率の良いトレーニング

内的焦点と外的焦点

Internal Focus と External Focus

・運動の注意点を学習者自身の身体の一部に置く事を内的焦点(Internal Focus)

・運動の注意点を何らかの目標物に置く事を外的焦点(External Focus)

例えば、アームカール時に筋肉を意識するのが、内的焦点

重りのバーなど身体以外を意識するのが、外的焦点

バーを上げてなどの外的焦点の指導では、筋肉を意識する内的焦点の指導より、同じ重さでも回数があがるというデーターがあります。

その点から考えてスポーツパフォーマンス時においては、いかに効率良く楽に動けるかがポイントになるので、外的焦点(External Focus)の指導が有効です!

それとは、逆に筋肉を肥大させたり、リハビリにおいては、内的焦点(Internal Focus)の方が有効ですね!

使い分ける事で、トレーニングはより効率的になりますね!

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